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デイサービスのイメージはどんなだろう。

きっとどんなところかも知らない人の方が多くいて特に要支援・要介護認定をされたおじいさん・おばあさんからすると自ら必要としてデイサービスに行きたいと言う人は断然少ないはず。

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入浴やお昼ご飯の提供と最低限必要なサービスを受けて帰る方もいますがここを選んで良かったと思ってもらいたい。

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利用できる人数は1日最高でも10人。

1人1人とご挨拶・今日の様子・最近はどうか

こんなたわいもない会話をゆっくりできる環境はありがたいものです。

1日の業務は朝から隙間なくあるのですが

『時間が無くて利用者様との時間が持てない』

とは言いたくない。

日々変わりゆく変化にも気づけるようたくさんお話ししていきたいです。

卯八は人に会いにくるデイサービスでありたい。

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そして利用者様の人数が多いデイサービスが決して悪いわけではないです。

多くいるからこそできることやメリットもたくさんあります。何よりにぎやかで楽しそう。

ただ実際そういった大人数の場になんとなく居心地が悪いと思われる方達にこうゆう場所もあるよと笑顔になって頂けるよう今、私は頑張っています。

人対人です。

色んな人がいます。

まずは受け入れる心。

どんな人でも笑顔で過ごしていただきたい。

笑ってくれると私も楽しい。

私は結局、人を嫌いになれない。

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oshare wo tanoshimu kokoro

f:id:tamagonokimichan:20210806013413j:image介護福祉士になるべくして入学した介護福祉専門学校を卒業する際に卒業論文なるものを作るのですが、私は先日自宅で、ふと1人の同級生が作った論文内容を思い出したことがありました。

同級生の発表タイトル

『いくつになってもオシャレを楽しむ心』

という内容でした。

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だいたいスタッフさんには施設で決められた制服があるところが多く制服指定が無いところでも派手すぎない色のポロシャツに爽やかなチノパン。といった感じでしょうか。

私もいくつか働いていた施設の中には制服があり用意されていたものを着ていました。

あ、えっとですね。決して制服が悪いと言いたいのではありませんのであしからず。

休みの日に用事があり、私服姿で施設に入ったとき1人のご利用者様に会いました。

いつもお喋りしているその方が、私とわからなかったのです。

声をかけると

『誰かと思ったよ』『可愛いじゃないか』

と写真を撮ってくださいました。

またある施設で働いていたときにも私服姿の私を見つけてくださったご利用者様が

『いつも紺色や白色ばかりで洒落っ気がないから心配していたけど今日の服、とても似合っているわ』と褒めてくださいました。

今働いているデイサービスは特別着るものに指定は無く、決まりもありません。

少し派手かなとは思いましたが、薄赤いTシャツを着ていった日に普段自発的にお話しにならない女性ご利用者様が私に向かって『素敵な色のシャツね』と声をかけてくれました。

『え!話しかけてくれた!』

と驚く反面、嬉しい気持ちになりました。

ご利用者様との距離が近くに感じたのです。

デイサービスのご利用が決まると女性の方ですと身だしなみに気を遣われる姿が多く見られます。

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ご自宅で過ごす時間が長かった分、自然と"誰かに見られる"気持ちに心が躍る。

いくつになってもオシャレを楽しむ心を忘れず生活できること。

今後、これらを大事に介護士として働いていく。と卒論発表会で話した同級生の言葉が頭の中をよぎりました。

デイサービスがご利用者様にとって活力源であると嬉しいなと思い私もオシャレを少しずつ無理のない範囲で楽しむ心を持ちたいな。

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デニムはカジュアル過ぎてダメ。とか派手な髪色はダメ。とか人と人との信頼関係ができていたらそんなことはさほど関係なかったりするのではないでしょうか。

もっと楽しい方向へと流れゆきたいな。

と密かに思ったのでした。

tsungaru yasashisa

今の地域密着型通所デイサービスに勤めてから1年1年があっという間に過ぎ現在丸7年。

今月で8年目となります。

こんなに長く1つの場所に勤めたことは無くてですね。

私にとっても居心地が良いのだなと感じています。

スタッフは全員で6人と少ない中で毎日助け合いながら頑張っています。新人の頃は休みの日に施設に行き仕事をすることを面倒くさいな。と思っていた私。

オンとオフをしっかり分けたい派でした。

今のデイサービスではそう思うことは不思議と無く休みでも近くに住むお一人暮らしのご利用者様宅を通ることがあればちょっと中を覗いてみたりして。

今度はデイサービスのお庭に咲いているお花を持って行ったら喜ぶかな。とか考えてしまうのです。

私が勤め出して4年目ほどの年に大雪に見舞われたことがありました。

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デイサービスはその日、営業していましたが、降り続く雪の量とスピードを見て規定の時間より早く帰ることにしました。

ご利用者様をご自宅まで送っていく道中も雪が積もりに積もり、送迎車が入っていけない小道や途中、車のタイヤが雪に詰まり動かなくなる事態となっていたのです。

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私は車を出て降りしきる雪の中、素手で後ろから押し、運転手がアクセルを踏む。

そんな事をしていたら送迎車に記載されているデイサービスの名前を見たおじさんがこちらに近づいてくるのがわかりました。

私の横に並び、一緒に車を押してくれたのです。

『以前、こちらのデイサービスを利用していた家族のものです。その説は良くしてくれてありがとうございました』と感謝の気持ちを話してくださいました。

おじさんが手伝ってくれたおかげでどうにか車も動き私はこのデイサービスに勤めることができてなんだか誇らしく嬉しくなったものです。

また別の年の冬の夜。

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降りしきる雪は翌朝には止みましたが道路に積もり川越市民は皆いっせいに雪かきをして足元の安全確保へと性を出しています。

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デイサービスもこの日は休みとなりスタッフ総出で一日中雪かきDAY.

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社長は別件で姿が見当たらない日でしたが、次の日デイサービスで平家に住むお一人暮らしのご利用者様をお迎えに行った時、『昨日、あんたんとこの社長さんがうちの玄関前を雪かきに来てくれたんだよ』と感謝の言葉を口にされ私は心の中でこう呟いた。

社長、さすがやんけ。

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地域密着型デイサービスである意味を。

私にとってこの居心地のよい場所から小さなことでも発信して少しずつ少しずつ地域ぐるみで繋がっていけたら良いな。なんて思っています。

優しい気持ちがまた優しさを生む世界に。

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SHIRUKOTONOIMI

皆様、おはこんにちばんは。

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突然ですが1ヶ月ってあっっという間に過ぎますのね。私の気持ちはもう7月に向いています。厳密に言うと7月のボーナスに頭を持ってかれています。前回のブログ更新から早くも1ヶ月と時は経ち、、今日はふと私が新卒で入職した特別擁護老人ホームで学んだことについてお話ししますね。

平均介護度4と重度の方が入居されていました。50人ほどいるご入居者様の中、介助無しで歩ける方は1人。寝たきりの方がほとんどです。

発語は無く私が働き出してから一度も声を聞いたことがない方もたくさんいました。むろんその方達は終日寝たきりで食事も経口摂取が不可能な為、体外から消化管内に通したチューブを用いて流動食を投与する経管栄養でした。

私はある日、寝たきりaさんのベッドをギャッジupし看護師さんが耳掃除をしているところに立ち会いました。ものすごい耳垢が取れ私達の声かけにほんの少し反応してくれたように感じた。

あれ。すごい。

介護経験も浅く右も左もわからない状態の私はこの方は喋らない方。とどこかで決めつけていました。しかしものすごい垢の塊りだな、、と同時にハッと。

もしかしたら私の声は小さくてこの分厚い垢に遮られ聞き取りづらかったのかな。そう思い翌日から大きくゆっくりわかりやすい言葉で伝えるようにしました。それから時間を見つけては寝たきりの方達の耳掃除を気をつけてみていくことが習慣になりました。現に話し方や声のボリュームを変えるとこっちを見てくれたりする方もいて嬉しくなり、ただ話せないんだ。と納得するのではなく、なぜ話せないのか。良くなる手段はないか。考える頭をこれからは持ちたい。そう思ったものです。

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別の寝たきりの方bさんは声かけに対して返事はないもののまばたきや表情で伝えようとしてくれているのかな?と感じとれる瞬間がありました。朝、ホットタオルでお顔を拭いていると私の顔を丸い目をして見ています。

『あれ。〇〇さん、タオル熱い?』

まばたき。

『わたしの話すことわかりますか?』

まばたき。

働き出して1年半経ったところで、もしかして。とその動作に気づけたのです。その場で『ごめんね』と口に出した。タオルが熱くてごめんね。の意味以外でも謝りたかったのかもしれないです。介護士として働き出し連日環境の変化や仕事を覚えるのに必死でした。まるで先輩に教わったことや情報シートに載っていることだけが全てと思っていました。そうではないんだ。自分からどんどんアクションを起こし知っていかなくてはならないんだ。

我ながら遅すぎると自分の視野の狭さに申し訳なく思いましたが気づかせてくれたbさんには感謝の気持ちでいっぱいです。

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たくさん選択肢のあるお声がけをしていかないと話しが自らできない方にとっては意志を私達、介助する側に伝える手段がない。

相手の立場になって細かな部分を考えられるようになりたいです。後輩から『それはまだ教わってないです。』と言われることがあるのですが、教わるだけが全てではない。考えて行動してみる。だけど不安な時は先輩に相談することを忘れないで。とよく話しをしています。知ることは介助の幅が広がる・その方の出来ることの可能性が広がるのではないかな。

新人時代、受け身だった私が様々な体験を元に積極的になった瞬間です。

介護現場は実際、身体もメンタルも大変な事は多いと思います。だけどそんな環境下でも小さな喜びを見つけて活力に繋げたいじゃないですかね。冗談も言って笑っていたい。大変なことばかりではないのも事実。

介護士

結局、最後に問われるのは良心なんだと思います。

たくさん知ることを怠らないぞ。

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totsuzen no houmonsha

『すいませ〜ん』

いつも開けっ放しにしているデイサービスの玄関口から誰かの声がしました。

扉を開けると中学生2人組。

一人は物事をハキハキ話すハキハキboyでもう一人は体格は良いもののモジモジと恥ずかしそうにしていたモジモジboy.

真新しい制服に身を包まれていたので、この春中学生になったばかりの子達かなと想像。

『どうしました?』

野球ボールが誤ってデイサービス敷地内の庭に入ってしまったので取らせて欲しい。とのことでした。

車が何台か置かれている車庫の扉からお庭へ案内すると、ハキハキboyがさっそく

『わわ、すごい高そうな車がたくさんある。すごいぞ』

と呟かれました。

おっ。なんだか感心。よくその年齢で車の値段が高いってわかるな~。

普通わかるのかな。

院長先生一家は皆、ベンツを愛用しているのですが、デイサービスの車庫に停まっている車がベンツだとわかったのはつい最近のこと。

ただただ車に無頓着だった私はベンツのエンブレムを覚えることに成功したのでした。

お庭に入るとその広さと小さな池にびっくりしたのか、ハキboyが興奮したようにまた呟かれています。

『なんだ!ここは!すごいぞ。見てみろ。こんなところに池がある!』

後ろを歩くモジboyに話しかけていますがモジboyは犬に近寄られて怖がっている真っ最中。

『わわっ!犬だ』

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初めてモジboyが喋りました。

 

お庭からデイサービス室内も見えるので、中を横目で見るとご利用者様達が珍しいお客様だわ。とこちらを興味津々に様子を伺っていました。

ちょうど院長先生宅敷地内では依頼していたガーデニング作業が行われており、その後も饒舌にハキboy。

『ここはなんなんだ!』

なんだか私はこの珍しいお客様が面白くて良い刺激を頂きました。

ボールも無事見つかり帰る2人を見て私はふと思う。

こんなにお喋りできる学生さんがボランティアで来てくれたらご利用者様達も楽しいだろうな。学生さんも楽しめるきっかけ作りとして何か提案できたら良いな。

一刻も早くコロナが終息に向かいますように。

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TSUNAGARU

先日、中院でお写真を撮ってくださったおじいさんからお手紙とプリントされたお写真がデイサービスに届きました。お手紙は奥様が代筆されておりおじいさんは普段デイサービスを利用されているみたいです。 デイサービスで実施している絵手紙作りにハマっていると書かれており、その時作ったであろう絵手紙も同封されていました。

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『コロナに負けずにがんばろう』

おじいさんの人柄が伝わってくるとても素敵な絵手紙に心が暖かくなりました。

よし。お返事を書くぞ。

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出会いは様々。

ふとした出会いに感謝をし大切にしていきたいと思います。

 

CHIIKIMICCHAKU

本日はお昼から暖かくなり桜の開花に勢いをつけてくれましたね。

川越は中院の枝垂れ桜が早くに咲きます。

満開ではないものの見頃でしたのでデイサービスのご利用者様と一緒にほんの少し見に出かけました。

カメラを持って桜の撮影や記念写真を撮られている方。皆それぞれ想い想いに楽しまれています。

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その中でも私の視線の先にいましたのは歩行器でゆっくり歩きながらもデジタル一眼レフカメラを持っていたお爺さんでした。

なんだろう。

すごく優しい雰囲気が出ております。

歩行器無しでは歩くのがおそらく困難ながらにも写真を撮られるのが好きな方なんだろうなと感じたのです。

ここで余談ですが、私はすぐに人のことを見てしまう癖が昔からあります。その中でも特に興味深い仕草や行動をしていようものならガン見です。

電車に乗った際、本を読んでいる女性がいまして車内で本を読むことが苦手な私は凄いなと感心してチラッと見たのですよ。そうしましたら両鼻の穴にティッシュをおもいきり詰めていて、もうこれはチラッとでは済まなくなりそこから私の視線はロックオンですよ。

友人には日頃から

『きみちゃん、見過ぎ!』

と注意を受けたりもします。

おっと、

話が逸れましたね。

そんなこんなで今回も気になるカメラお爺さんから目が離せなくなっていますと、やはり当人様と目が合うんですよね。

ご利用者様と私合わせて3人。図々しく、あの良いカメラで写真撮ってもらいたいね。

とわざと大きく話してみる。

気づいてくれましていそいそとカメラを構えてこちらに向かって歩いてきてくれました。

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わーい。

心の中でそう思った。

たくさん撮ってもらいました。

『写真にして送りますので住所を教えてください』と言ってくださったのでデイサービスの名前をお伝えすると奥様らしき方が見えて、デイサービスの事を知ってくださっていました。

何やら奥様は傾聴ボランティアさんを川越市内でされている方ということがわかりお話にも花が咲きました。

自己紹介もしてさっき会ったばかりの方と名前を呼び合う何とも不思議な出会いです。

地域密着型。デイサービスに限らず地域に住われているご高齢の方達ともお近づきになれたなんとも嬉しい日となりました。