HANDAN
皆様、ご無沙汰でございます。
月日が経つ速さに ぬぼぅ〜 としていたらなんだか色々置いていかれることに気付きました。しゃきしゃきせねば。
本日はちょいと長いです。
介護されている方なら誰しもあることかもしれません。
デイサービスご利用中、ケアに対して拒否をされることはしばしばあります。
そんな時はケアに入る前の段階でのコミュニケーションを大事にしその方の性格・考えていることに対して予想をします。認知度が高い方ですと会話がちぐはぐになってしまいますが、胸の内で思っていることを汲み取り・予想し、お声がけをさせて頂いています。私は気持ちが通じていれば良いと思っている節があります。
本来やらなくてはいけないことが時間内に上手にできなくてもその方の気持ちを優先してお手伝いしないで見守ること。
大事なんじゃないかなと思います。
逆に認知症の無い場合でケアに対して拒否がある場合。
うーん。困った。笑
私は今の場所に勤めるまで認知度の高い方がいる施設でしか働いたことがなく、正直この手の場合どうしたらよいのか経験が少なかったのです。デイサービスには認知症状が無い方も多くいます。以前、自分の名前をご利用者様に呼ばれてハッとしたのを覚えています。
ん!?私の名前を覚えているのか。と。。同時に嬉しい気持ちにもなり。
いや、当たり前ですよね。私、失礼しちゃいますよね。そういった環境に慣れていなかったのです。反省。
おっと。話しがそれましたね。。
本日、足の力が弱くなってきた為、歩行訓練をしなければならない方が拒否をし続けています。お声がけをすると嫌な顔をされます。怒鳴られます。
理由は【面倒くさいから】
ですが、ご家族様の希望とご本人様の希望でもある通所介護計画書にあがっています。
さて、どうしていきましょう。
怒鳴り声を浴び内心、心拍数は急上昇。笑
ですが、しっかり説明してみよう。
ご本人様の気持ちも理解した上で現実的な問題として納得してもらうまで心を鬼にしお話しさせて頂きました。
このやり方が正しいかわかりませんが、怒鳴るからといって希望するケアをしない日が多く続いてもいけないと思うのです。歩けなくなって悲しい気持ちにはなってもらいたくありません。その方は説明をしたら納得してくださり歩行訓練を頑張られました。
もしかしたら私達の説明が不十分だったのかもしれません。
ここに来る意味を。
少しでも意欲upに繋げていきたい。
今日もお声がけに工夫を心がけて。